CUISINE


「日本・調和・心・繋がり・五感」
5つのフィロソフィーを掲げ
和と洋を巧みに組合せた一皿を

華やかな前菜にはじまり、心ときめくデセールまで。幅広い世代から愛される味が求められるのが婚礼料理。洗練と温もりを兼ね備えた新しいコースは、軽やかなフレンチに和のエッセンスをさりげなく。新定番となるメインの一皿は、神戸の地から牛肉を食する文化を発信したハンター氏ゆかりの「鋤焼き」のオリジナルスタイル。今にいう「すき焼き」とは異なる、分厚く切った牛肉のステーキになります。食都・神戸のルーツともいえる一品を華麗にアップデート。ここにしかない味をお愉しみください。

淡路牛のすき焼き
揚げ豆腐、洋ネギ 生卵を添えて
(味変)トマトのコンフィ、大根の浅漬け、トリュフとキノコのデュクセル

明石天然鯛の昆布締めとホタテのスフレ
ハーブの白ワインソース 自家製おっとっと

季節の果物のコンポート
ヨーグルトレモンソース

料理で寄り添う

団欒の場では料理が主役でなくとも構いません。感動や驚きだけでなく、多くを語らずに、そっと寄り添うことで満たされる。そんな料理もまた、新郎新婦の想いを彩り、ゲストの心に残る料理となるはずです。

シェフ 加藤義人